クリープ現象 東武東上線 事故

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クリープ現象で、車に電車が突っ込んだ！！


埼玉県川越市、東武東上線で２９日、午前６時５０分頃
同市会社員女性の自動車が、車を離れている間に電車に突っ込んだ！！
郵便ポストに投函しようと自動車を離れていたところ、
車が動きだし、踏切に突入してしまい電車と衝突しました。

電車の乗客３００人は、無事です。
衝突した電車に乗車していた、乗客は７００メートル離れた新河岸駅まで
徒歩で移動されたようです。




クリープ現象とは、普段あまり聞き慣れない言葉だが
オートマチックの自動車を運転したことがある方なら誰でも
経験していることだ。


エンジンがかかっている状態で、ギアをＤ（ドライブ）にした状態で
ブレーキから足を離すと、自動車が勝手に動き出す。
この現象をクリープ現象と言う。

坂道で、自動車が後退しないし、
渋滞のときには、のろのろと走らせるためにアクセルを踏まなくても
前の自動車にくっついて走ってくれるので、そのメカニズムを生かせば
結構便利ですよね！！

しかし、今回の事件では、大変な事故になりました。

運転していた４１歳の女性会社員は、
「踏切の手前で車を止めて降りたが、車が動き出してしまった」
と話しているとのことです。

出社のため、朝の混雑する時間で
気持ちが焦っていたため、このような事故が起きてしまったと思います。

が、しかし
踏切の前で、自動車を降りる、
しかも、パーキングにしていないなんて、だいぶ不注意だと思います。

死傷者が出なかったのは、幸いです。

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タグ：クリープ現象 東武東上線　踏切 クリープ現象 自動車　衝突 クリープ現象 東武東上線　電車