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小保方晴子 STAP細胞 リケジョ [科学]

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「STAP細胞」を開発した、
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子(おぼかた)さん。

ぱっとみて、元バドミントン日本代表選手の潮田玲子さんに似ている。
彼女が今、細胞研究で常識破れの偉業を達成して、時の人となっている。

彼女が研究リーダーを務めるチームが、
「STAP」細胞という、万能細胞を作成することに成功した。
STAPは、刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency)の略である。

このSTAP細胞は、弱酸性の刺激を与えるだけで、
あらゆる細胞に分化できる万能細胞だ。
iPS細胞(人工多能性幹細胞)とは異なる新型の万能細胞である。
簡単な方法で、細胞に分化できる為、今後の再生医療に役立つことが期待され
注目を浴びている。

マウス実験で、STAP細胞は筋肉・神経などの細胞に分化する能力があることが確認された。
iPS細胞は、遺伝子操作に伴うがん化リスクがあり、応用研究発展のさらなる時間が必要である。
一方、STAP細胞は外的刺激を与えるだけなので、
がん化リスクも低く初期化成功率も高い。



小保方さんは、早稲田大学の化学分野で、
学士・修士・博士の学位を取得した。

学位取得後、2年で革新的な研究成果をあげたが、
当時の実験データでは、研究成果を証明することができず、誰にも信じてもらうことができなかった。
その後、ハーバード大学に医学部に留学して
担当官との議論で動物細胞を外部刺激で初期化できる感触を掴み、
5年越しの研究で、立証することができた。
科学誌、「ネイチャーに」投稿したときは、
「細胞科学の歴史を愚弄している」とまで酷評され、
立証に至るまでは平坦な道のりではなかった。



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